下図のようにキッチンディスプレイの青枠部分に表示される、「調理ステータス」の種類を設定できます。

以下の手順で時間帯設定をすることにより、Okageレジで売上を確認するときに1時間ごとの時間帯分析ができます。
さらに、「ランチ」「ディナー」などの時間帯を設定することもできます。
1. Okageレジ管理画面にログインします。
2. 「分析」-「分析設定」をクリックします。
3.「時間帯を追加」をクリックします。
4. 「時間帯設定」を行います。
※ここでは例として、「ランチ」の時間帯を11時から14時に設定しています。
5. 必要に応じて「時間帯を追加」をクリックして他の時間帯設定を行い、「保存」をクリックします。
※ここでは例として、「ディナー」の時間帯を14時から23時として追加しています。
6. 時間帯分析に「ランチ」と「ディナー」が設定されます。
※「分析」タブから「時間帯分析」をクリックすると、1時間ごとの分析に加え「ランチ合計」「ディナー合計」が表示されます。
以下の手順で、オーダーブックのセルフレジ設定画面から支払方法と支払区分、支払連携先を設定できます。
※V2.28.1.1より変更となりました。
1. オーダーブック左上にある緑の表示付近を、3回タップします。
2. パスワードを入力し、「OK」をタップします。
※パスワードはログイン時と同じものを入力してください。
3. 管理画面の「セルフレジ設定」をタップすると、セルフレジ設定画面が開きます。
4. 利用する支払方法をタップすると、支払区分と連携先を設定できる画面が表示されます。
※キャッシュレス決済を利用するには、別途決済端末を導入する必要があります。
5. 「支払区分を選択してください」をタップすると、店舗で設定されている支払区分が表示されます。
6. 設定する支払区分をタップします。
※支払方法が現金の場合は、「現金」のみが表示されます。
※売上はこの設定値で計上されます。
7. 「支払連携を選択してください」をタップします。
8. 連携先をタップします。
9. 設定内容を確認し、「保存」をタップします。
10. 「保存」をタップすると、支払方法、支払区分、支払連携の設定が完了します。
※利用する他の支払方法についても、同様の手順で設定してください。
11. 設定した内容は、支払方法の選択画面で確認できます。
以下の手順で、メッセージの背景画像や、売り切れの商品に表示する画像を設定できます。
※各種メッセージの設定については、以下のページを参照してください。
[オーダーブックに表示するメッセージを設定する]
1. 「設定」-「画像設定」をクリックします。
2. 「ファイルを選択」をクリックし、画像をアップロードします。
3. 例えば 「売切画像」に設定した画像は、売切ロック時にオーダーブック上に表示されます。
※オーダーブック上の画像をタップすると、設定されたメッセージが表示されます。
以下の手順で、オーダーブックに表示するメニュー名を設定できます。
オーダーブックで表示できるメニュー名は、最大で30文字までです。
※Okageレジで表示できるメニュー名は、最大で10文字までです。
1. オーダーブック管理画面の「メニュー」をクリックします。
2. 設定したい商品の 「編集」をクリックします。
3. 「表示メニュー名」を入力します。
※「メニュー名」はOkageレジと連動しており、自動で入力されます。
4.「保存」をクリックします。
5. 設定したメニュー名がオーダーブックに表示されます。
売り切れた商品には、以下の手順で「売切ロック」を設定できます。また、そのときにメニューに表示させる画像を設定できます。
1. Okage Go管理画面の「メニュー」をクリックします。
2. 売切ロックを設定したい商品にチェックを入れます。
※ここでは例として、ID:18のハンバーグにチェックを入れます。
3. 「売切ロック」をクリックすると、確認のポップアップが表示されます。
4. 「OK」をタップします。
※「売切ロック」に鍵マークが表示されます。ハンバーグが売り切れの状態になると、メニュー上で商品をタップできなくなります。
5. 売切ロック時に表示する画像を登録するため、「設定」-「画像設定」をタップします。
6. 「売切画像」の「ファイルを選択」をクリックし、画像をアップロードします。
※「ロック」や「入荷ロック」時に表示する画像を登録することもできます。その場合は、同様の操作で「ロック画像」「入荷ロック画像」に画像をアップロードします。
7. 「保存」をクリックします。
8. 売切ロック時には、スマートフォンのメニューに登録した画像が表示され、商品がタップできなくなります。
※売り切れ状態が解消された場合は、「ロック解除」をクリックすると、再度商品をタップして注文できるようになります。
お客様は、以下の手順でOkage Go店外版から注文できます。
1. 注文したいメニューをタップします。
※ここでは例として、「冷奴」をタップします。
2. 数量を選択し、「決定」をタップします。
3. 「注文を確認する」をタップし、注文を送信します。
※追加で注文をしたい場合は「他のメニューを選ぶ」をタップします。
4. 「受け取り希望時間」、通知の受け取り方法、「備考」を選択または入力し、「注文する」をタップします。
※通知の受け取り方法は、ご契約内容によって選択できる項目が異なります。
5. 注文確認画面で注文内容を確認し、「はい」をタップします。
6. 注文が確定され、以下のように受付番号が発行されます。商品の準備が完了すると、お客様にメッセージが送信されます。メッセージの設定方法については、以下のページを参照してください。
注文時に送信するメッセージを設定する
商品のメニューは、レジを使用するうえでもっとも重要な情報です。
スーパーやコンビニなどの流通業では、POSレジの商品点数が膨大で分類も細分化されていますが、飲食店メニューは多くても300メニュー程度です。
なお、飲食店メニューは、下図のとおり大まかな分類となる「カテゴリ」、個別の商品名となる「メニュー」、「メニュー」に紐付けて選べる「サブメニュー」の3階層で構成されています。
サンプルメニューの14品目について
メニューをまったくのゼロから作成するのは大変です。そこで、無料トライアルの開始時には、あらかじめ以下の14品目がサンプルメニューとして登録されています。
「今日のランチ」カテゴリに2品
「野菜料理」カテゴリに2品
「肉料理」カテゴリに3品
「魚料理」カテゴリに2品
「タルテフランペ」に5品
一番上に登録されている「Tarte」の「編集」をクリックすると、メニューの詳細を設定できます。
設定できる項目は以下のとおりです。
メニュー名:全角10文字以内(半角20文字以内)で登録します。
1回の注文数上限:必要なければ「0」にします。
メニューコード:企業で決めているものがあれば入力します。
価格:「税込」または「税抜」のいずれかに金額を入力すると、一方の価格に反映されます。
原価:分からない場合は0円で登録します。
プリンタ1/プリンタ1/プリンタ3:プリンタ設置後に登録します。(*)
レシート表示:店舗設定に準ずるのままにします。
帳票印字:印字しない場合は、チェックを入れます。
メニュー属性:フード、ドリンク、グッズなどで分けて登録します。
メニューグループ:本日のケーキを選んだあとに「セットドリンク」などの選択肢が必要な場合は、「サブメニューグループ」を作成し紐付けます。
カテゴリ:あらかじめ作成しておいてから登録します。
*「Okageハンディ」アプリからの注文はできますが、プリンタが無いと注文が印刷できず、すべての機能を使うことはできません。本番運用をする場合は、プリンターをご用意ください。
以下の操作で、アプリから当日の未会計・会計済の売上を確認できます。
ここでは、Okageハンディの画面を例に説明します。
1. 「速報」をタップします。
2. 未会計および会計済みの売上が表示されます。
Okageハンディを使って、登録済みの4カテゴリ、サンプルメニュー14品目の中から試しに注文してみましょう。
※売上登録されないように、練習モード(「管理」-「練習モード」をオンに設定)にして操作します。
1. iPod touchまたはiPhoneで「Okageハンディ」を開きます。
2. 「お客様ID」「スタッフID」「パスワード」を入力します。
3. 「ログイン」をタップすると、テーブル画面が表示されます。
4. いずれかのテーブルをタップします。
5. 「注文」をタップします。
6. 「年代選択」「男女設定」を行います。
7. 「OK」をタップします。
8. 「カテゴリ」をタップします。
9. 「+」をタップして、数量を入力します。
10.「注文確認」をタップします。
11. 「注文送信」をタップします。
12. テーブル画面に戻ります。
※手順4で選択したテーブルに、スタッフIDとして登録した名称(ここでは「管理者」)、入力した男女設定、入店してからの時間が表示されます。