商品のメニューは、レジを使用するうえでもっとも重要な情報です。
スーパーやコンビニなどの流通業では、POSレジの商品点数が膨大で分類も細分化されていますが、飲食店メニューは多くても300メニュー程度です。
なお、飲食店メニューは、下図のとおり大まかな分類となる「カテゴリ」、個別の商品名となる「メニュー」、「メニュー」に紐付けて選べる「サブメニュー」の3階層で構成されています。
サンプルメニューの14品目について
メニューをまったくのゼロから作成するのは大変です。そこで、無料トライアルの開始時には、あらかじめ以下の14品目がサンプルメニューとして登録されています。
「今日のランチ」カテゴリに2品
「野菜料理」カテゴリに2品
「肉料理」カテゴリに3品
「魚料理」カテゴリに2品
「タルテフランペ」に5品
一番上に登録されている「Tarte」の「編集」をクリックすると、メニューの詳細を設定できます。
設定できる項目は以下のとおりです。
メニュー名:全角10文字以内(半角20文字以内)で登録します。
1回の注文数上限:必要なければ「0」にします。
メニューコード:企業で決めているものがあれば入力します。
価格:「税込」または「税抜」のいずれかに金額を入力すると、一方の価格に反映されます。
原価:分からない場合は0円で登録します。
プリンタ1/プリンタ1/プリンタ3:プリンタ設置後に登録します。(*)
レシート表示:店舗設定に準ずるのままにします。
帳票印字:印字しない場合は、チェックを入れます。
メニュー属性:フード、ドリンク、グッズなどで分けて登録します。
メニューグループ:本日のケーキを選んだあとに「セットドリンク」などの選択肢が必要な場合は、「サブメニューグループ」を作成し紐付けます。
カテゴリ:あらかじめ作成しておいてから登録します。
*「Okageハンディ」アプリからの注文はできますが、プリンタが無いと注文が印刷できず、すべての機能を使うことはできません。本番運用をする場合は、プリンターをご用意ください。